早めに「ラン活」を終了しました!
いつもの暮らしを、ちょっと素敵に特別にするデザインを。
5歳児ママ&デザイナーの、マリカです。
うちの娘は来年度から小学生。
そして、GW に早々とラン活を終了しました!!!
今回は我が家の「ラン活」について、少しご紹介します。
最初は「ラン活」という言葉の存在にビックリ
「ラン活」の意味は、以下の通りだそうで。
私自身は昨年の夏頃に、小学生のお子さんがいて同じ保育園に通うママから教わりました。
小学校入学を控えた子どものランドセルを選び、購入するための活動を指す造語。近年は少子化による高級志向の高まりなどを背景に、ランドセル選びに力を入れる保護者が増加傾向にあることから、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上で生まれ、広まったとされる。こうした状況を受けて、メーカーや小売店がランドセルの販売開始時期を春に前倒しするなど、商戦も年々、激しさを増している。
少し面倒だなと思いつつ、「保活」があまりにも大変だったので、<活>ワードに用心して早めに着手。
といっても、うちでやった事は、4月までにカタログを取り寄せて、目星をつけて、早めに見に行って、早めに買っただけ。
5月のGW中に終了しました!
ネットには仕様比較やレビュー&評価だけでなく、近年のメーカーの動向や使用経過まで膨大な情報が掲載されていますが、あまりにも多いので少し目を通すくらい。
夫婦共働きで忙しく、まともに「ラン活」と向き合うのは、時間も体力もかなり厳しく・・・、
カタログを見て気になったメーカーのみ、原物を見に行く事に。
早めに購入してしまえば、後から焦る必要も売り切れの心配も無し。
早く終わらせただけの、ゆる〜く手間をかけずのラン活でしたが、面倒臭がりで忙しい共働きの我が家には良かったと思っています!
お取り寄せした、最新ランドセルカタログ一覧
参考にうちで取り寄せたカタログを載せますが、どれも人気のメーカーのよう。
結局うちは好みで選んでしまいましたが、カタログには細かなスペックも掲載。
ネットショップでも見れますが、カタログがあると、メーカーのデザイン性やこだわりポイントをイメージしやすいです。
- 土屋鞄 ←こちらに決定
- セイバン・天使のはね ←特に人気&好評価らしい
- フィットちゃん ←特に人気&好評価らしい
- ふわりぃ
- 神田屋鞄
- 池田屋
- イオンのかるすぽ
- grirose ←土屋鞄の女子向けブランド?
ランドセルは賛否両論の「土屋鞄」に決めました
土屋鞄については出産前から知っていましたが、実はつい最近まで、こんなにランドセルで有名なメーカーさんだと知りませんでした。
ネットで調べると、品質とデザイン性の高さで凄く人気のブランドのようですが、機能面でランドセルメーカーに劣るなどデメリットもたくさん書かれていました。
ポケットの数や細かく計測した収納力など、比較サイトでたくさん掲載されていましたが、色々ありすぎて面倒になってしまい・・・・・
うちでは、デザインがシンプルで作りがしっかりしていて、近場でゆかりのある土地のメーカーがいいよねという事で、もう何となく直感的に土屋鞄に!
娘もパパママも、カタログを見た時点で土屋鞄が一番気に入り、娘が決めたカラーの現品を店舗で確認して、即決となりました。
土屋鞄の店内で見ると、他の色や素材もとても素敵だったので「もっと見る?」と娘に聞きましたが、「大丈夫!これが1番いいから、これをすぐ買って!!」と、返答に迷いが一切なし。
想像以上に、難なく無事に終了となりました!
素材は、軽量の合皮一択(クラリーノ)。
理由は、通学距離が約2kmで子供の徒歩だと30分はかかるので、少しでも負担を減らすため。
本革の方が発色が美しくとても高級感があるのですが、夫婦共に仕事で荷物をMAXまで詰め込んだリュックを常用している経験から、毎日使うなら軽さ優先というのがパパママ2人の最初から一致した意見でした。
ちなみに娘の体型は、細めのおちびちゃんです。
色選びやデザインは、最初だけ娘と少しもめました
女の子らしいキラキラ可愛いものが好きな5歳娘と、40代になってしまった大人でシンプルなデザインにしたい両親。
年明けにイオンにランドセルを見に行った時は、娘はピンク地でラインストーンのハートや花の刺繍をデコった今風のデザインに、私はキャメル色のシンプルなデザインに惹かれていました。
娘が好んで来たがる洋服は、ピンクや女の子らしい絵柄が多く、シンプルでないデザインはがほとんど。
本人の頑固な希望で、上着・ズボン(ハート柄)・Tシャツ(スパンコールの飾り)の全てピンク1色ヤバめファッションで、保育園に行った日も多々。
その上ランドセルまでピンク&キラキラはちょっとどうかな・・・という事で、娘に正直に丁寧に説明し、最終的には娘の判断で色はブラウンのランドセルに決定。
茶色なので服に合わせやすく、背中や中身の生地だけラベンダー色になっていて、そこも密かなお気に入りポイント。
どんな洋服でも合わせやすく、シンプルかつこっそり遊び心もあるランドセルのおかげで大人っぽく見えて、そのバランスが娘は凄く気に入ったみたいです。
もちろん両親2人も、シンプルで丈夫な、美しいランドセルに満足。
子供の好みと親子エゴでランドセル選びが難航するお話しを良く耳にしますが、どの部分でお互い折れるかは難しいですよね。
うちの娘は洋服のこだわりが凄く強いので(注:決してセンスが良い訳ではない)、本人がファッションを最大限に楽しみたいという理由で、途中からスムーズに進行しました!
注文はネットでゆっくり。商品が届くのは、翌年2月上旬〜2月下旬頃
原物はお店で見ましたが、注文はネットショップでしました。
レジもけっこう混んでいたので、お家に帰ってゆっくりオーダー。
お店のスタッフに聞いたら、店頭購入とネットショップのどちらのオーダーでも、特に変わりはないとのこと。
5/14までは全てのオーダーに対応し、売り切れを気にせず購入できるとの事なので、早速注文しました。
商品が届くのは来年の2月上旬〜2月下旬頃で、あまり早く届いても邪魔になってしまいそうなので、ちょうど良い時期かと思います。
ちなみに購入特典も付くみたいです♪
<土屋鞄ランドセル2019(2020新入生)の購入特典>
-
ランドセル袋(お子さまの描いた絵や工作など、思い出の品を入れる袋)
- 雨カバー(優しい色合いで仕立てたオリジナル雨カバー)
-
革製のレターセット「かぞくのおてがみ」(メッセージカードと丈夫な革封筒レターセット)
- 6年間サポートブック(お手入れや修理などのお役立ち情報)
- きんちゃく(上記が入った)巾着。学校で小物入れとして使っても)
とりあえず無事に手早く「ラン活」とやらが終了は終了。
一番大変そうな学童保育の問題が控えているので、一安心。
こちらのブログでも、今後ご紹介していきたいと思います。
どうぞお楽しみに!
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マリカ
・ドレッサーズ 代表/アートディレクター/グラフィックデザイナー
・2012年に結婚(晩婚 ^_^;)、2013年に娘を出産(高齢出産 ;´▽`)、1976年生まれ(アラフォー ^▽^;)
~PROFILE~
都内デザイン会社勤務を経て、オーガニックコスメメーカー、インテリア雑貨メーカーにて、ブランディング・クリエイティブディレクション・商品企画等に携わる。その後フリーのディレクター・プランナーとして活動し、2017年よりデザインカンパニー「DRESSERS」を立ち上げ、デザインアイテムのディレクションや企画、制作活動を展開。2018年2月にオーダーメイドの名入れ雑貨&ウェディングアイテム専門店としてMyグッズデザインストア「ドレッサーズ」をオープン。
仕事ばかりの生活から一転、アラフォーになってからのママ業と起業の両立に試行錯誤中!
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